どうして簿記が苦手・嫌いになってしまうのか?

会計初心者の最初で最高の壁!どうやって乗り越える?

簿記と言われると皆さん何をイメージするでしょうか?資格の学校などでもよく簿記が勧められているのを目にすることが多いです。簿記はざっくり説明すると、会社のお金の流れを記録してそれを決算書にまとめることなんです。特に経理初心者やこれから会計関係の仕事を志していく人にとっては最初に取り組むものになります。簿記がわからないとこれから様々な会計関係の仕事に対応できなくなってしまうくらい、基本的な事項となります。その会社が求めるレベルにもよりますが、日商簿記検定でいうところの2級というのが一定の知識を担保する試験といえます。そして、この簿記が理解できるか否かが会計関係に所属する人志す人の壁として立ちはだかってきます。

簿記が苦手になってしまう原因とは?

ではその会計の基本とされる簿記ですが、なぜ苦手意識が芽生えてしまうのでしょうか?そもそも会計処理や経理に関心が持てないという場合もあるかもしれません。しかし、公認会計士や税理士でない一般的なビジネスマンであれば日商簿記3級レベルが身についていれば十分活躍できます。それでも苦手意識が出てしまう原因は資料(試験問題)から経理処理を導き出す読み方、結論の導き方に問題があるからです。簿記というものは実にシンプルにできています。ルールさえ理解してしまえば一個一個は簡単に処理できます。簿記試験の問題を読んだことがある人は分かると思いますが、シンプルな解に導くための原紙資料(問題文)がとても複雑な表現をしているからです。要は問題文が難しくてパニックに陥っているだけなんです。

では、どうすれば簿記の苦手意識がなくなるのか?

実務での経理処理であれ、簿記の試験勉強であれただがむしゃらに取り組めばよいというものではありません。パターンの暗記でその場では対応できるでしょう。しかし、別のパターンが出たときにもう対応できなくなってしまっては、実務でも試験でも対応できなくなります。簿記の本質を理解していれば、あとは文章の読解力になるのです。簿記はスポーツとよく言われます。理屈だけでもだめ、訓練(暗記量)だけでもだめ、その両方が必要なものなのです。理屈を理解したうえで基本的な動作をひたすら繰り返すことで頭の中に簿記のシステムが形成されていくのです。そうなると霧が晴れたように理解が深まり、気づいたら苦手意識もなくなっているでしょう。

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